ウォーターサーバーの電気代ってどれくらいかかるの？電気代の計算方法や電気代の節約法について解説

昨今、電気料金の明細をチェックすると「急にこんなにも高くなったの？」「去年よりも光熱費が上がっていて生活が苦しい…」などと料金の高さに悩まれている方も多くいるはずです。
電気料金の値上げが終わる目処が立たない以上、私たちにできることは、なるべく消費電力を少なくし電気代を抑えることです。

そこで本記事では、ウォーターサーバーの電気代について取り上げていきます。
電気代の計算方法や電気代の節約法、節約できるおすすめのウォーターサーバーまで徹底的に解説します。
ウォーターサーバーの導入を検討していて、毎月どのくらいの電気代がかかるか知りたい人は必読の内容です。

昨今の電気代事情

最近、電気代が高くなった理由としていくつか挙げられますが、１つはロシア・ウクライナ情勢による石炭や天然ガスの輸入額が高騰したからといわれています。
日本の電力の多くは火力発電により発電されたものになりますが、その燃料として石炭や液化天然ガスを使用しています。
そのため、発電に使用している石炭や液化天然ガスの輸入額が高騰すると、電気代も必然的に値上がりします。

具体的には、多くの家庭が月1,000円以上高くなり、昨年と比べて年間で1万円以上も高くなっています。
このように電気代がここ1年でかなり高くなっているので、値上がりが止まらない以上は電気代を節約していく必要があるのです。

電気代のおおよその計算方法について

電気代を節約するためにはまず、電気代の計算方法について勉強しておきましょう。
電気代のおおよその計算方法ですが、基本的には以下の式で計算することが可能です。

電気代（円）=消費電力（W）÷1,000×電力単価（円/kWh）×1日あたりの使用時間（h）×30日（1ヶ月）

この計算で、毎月1つの家電でおおよそどのくらい電気代がかかっているのかが把握できます。
電気代がかかっている家電を把握することで、電気代の節約の参考になると思います。

ウォーターサーバーにかかる消費電力・電気代について

ウォーターサーバーにかかる消費電力と電気代は以下の通りであることが多いです。
・消費電力：450W（冷水100W・温水350W）
・電気代：毎月500円〜1,000円

もちろんこれに当てはまらないウォーターサーバーもあります。
例えば毎月の電気代が500円以下であるものはかなり安いウォーターサーバーだといえます。
一方で毎月の電気代が1,000円を超えると、他のメーカーに比べて電気代が高いといえるでしょう。
ウォーターサーバーにかかる消費電力や電気代は上記を参考に、導入する際にはランニングコストとして計算するようにしてください。

また、この後紹介する電気代の節約法も参考にしてみてはいかがでしょうか。

電気代の節約法について

次に電気代を節約する方法について見ていきましょう。
・電源を絶対に切らない
・省エネタイプのサーバーを選ぶ
・使用しない時はエコモードにしておく
・直射日光が当たらないところに設置する
・風通しが良すぎるところには置かない
・サーバーと壁や家電との間をある程度空ける
・床暖房の上や暖房器具の温風が直接当たるところに置かない
順に解説します。

電源を絶対に切らない

他の家電だと電源を切ることによって電気代を節約できるものも多くあります。

しかし、ウォーターサーバーの電源を切ってしまうと、サーバー内のお湯が冷めてしまい、再度温めようとするときに最も電力を消費します。そのため電源をなるべく切らないようにしてください。

省エネタイプのサーバーを選ぶ

省エネタイプのサーバーを選ぶことでも、電気代の節約になります。

特に省エネモードが搭載されたサーバーだと、使用していないときは自動的に省エネモードに切り替わり消費電力を抑え、結果的に電気代を節約してくれます。

使用しない時はエコモードにしておく

夜や外出中などサーバーを使用しない時はエコモードにしておくと消費電力を抑えることができます。

直射日光が当たらないところに設置する

直射日光に当たる場所にサーバーを設置しているとサーバー内の温度が上がってしまいます。

サーバー内の温度が上がると、温度を下げようとするため、電力をたくさん消費してしまいます。サーバーに直射日光が当たっていないかチェックしてみてください。

風通しが良すぎるところには置かない

風通しが良すぎるところに置いてしまうと、今度はサーバー内の温度が下がりすぎてしまい、温度を保つために電力を大きく消費してしまいます。

結果的に電気代が高くなってしまうので、窓の近くなど風通しが良すぎるところにはサーバーを置かないようにしましょう。

サーバーと壁や家電との間をある程度空ける

サーバーと壁や家電との隙間がなければ、熱が逃げるスペースがなくなり、サーバー内の温度が上昇してしまいます。

直射日光が当たらないところに設置するときの理由と同様、サーバー内の温度を下げるために電力を大きく消費してしまいます。ある程度、サーバーと壁や家電との間を空けるようにしてください。

床暖房の上や暖房器具の温風が直接当たるところに置かない

床暖房や暖房器具の温風が直接当たるところに置いてしまうと、サーバー内の温度が上昇してしまいます。

サーバーの温度を下げるために電気代が高くなってしまうので、冬場になると設置場所を考慮する必要があります。

まとめ　電気代を節約したいのならばエコモードのあるコスモウォーターがおすすめ

いかがでしたでしょうか。
昨今の電気代の高騰により、なるべく電気代を安くする方法について模索されている方も多いと思います。
ウォーターサーバーを契約している方で電気代を安く抑えたいと考えられている方は上記を意識してみてください。

電気代を節約できるウォーターサーバーとして、エコモードのあるコスモウォーターがおすすめです。
電気代が安いウォーターサーバーもありますが、レンタル料金や水代など、その他のランニングコストが高いことも多くあります。
コスモウォーターはエコモードを搭載しており、電気代だけでなく、水代を含めたランニングコストが業界最安値となっております。
どのウォーターサーバーにしようか悩んでいる方はぜひ、コスモウォーターをお選びください。