ウォーターサーバーは災害時にも役立つ?停電時でも使用できるウォーターサーバーについて
地震や台風、洪水など災害が多い日本では災害への備えは非常に重要であり、非常用の食料やお水などをストックしている方もいます。
特にお水は災害時に最も重要なものですが、保管場所や量などの問題で準備ができていない方も多いのではないでしょうか。
しかし、自宅にウォーターサーバーがあればお水の準備への心配はなく、電源がない時でも、備蓄水としてそのまま使用することができます。
そこで今回は、災害時にウォーターサーバーが活躍する理由や災害対策の方法、災害時に使えるウォーターサーバーの選び方や使い方まで徹底的に解説します。
災害時にウォーターサーバーが活躍する理由とは
ウォーターサーバーは日常生活での利用に加えて災害時の備蓄水としても活躍しますので、自宅に置くだけでも十分な災害対策になります。
災害時にウォーターサーバーが活躍する理由は以下の通りです。
・常に新鮮なお水が宅配されるから
・少ないボトルで多くのお水を確保できるから
順に解説します。
常に新鮮なお水が宅配されるから
ウォーターサーバーのボトルは宅配で届くため、常に新鮮なお水をストックしておくことが可能です。
通常の備蓄水の場合は定期的に買い直したり、消費期限をチェックしたりする必要がありますが、ウォーターサーバーのボトルは毎月届けてくれるため、買い直しや消費期限が切れる心配もありません。
常に新鮮なお水をストックできるからこそ、災害時はウォーターサーバーが活躍してくれるのです。
少ないボトルで多くのお水を確保できるから
ウォーターサーバーのボトルサイズは12Lが多く、少ないボトルの数で多くのお水を確保することができます。2Lペットボトルだと6本、つまり同じ量でもダンボールで1ケースほどのストックが必要になるため、保管しておくのはかなり大変です。
500mlのペットボトルだと24本も必要になるため、1本12Lのボトルを常備できるウォーターサーバーは災害時にとてもおすすめです。
ウォーターサーバーによる災害対策や準備について
ウォーターサーバーでできる災害対策や準備は以下の通りです。
・ウォーターサーバーで可能な災害対策
・備蓄水の目安量
順に解説します。
ウォーターサーバーで可能な災害対策
ウォーターサーバーで可能な災害対策は「もしものためにお水を備蓄しておくこと」です。災害時は多くのお水を利用するため、お水に関してはいくらあっても困りません。
また、電気が通っていればお湯が使えますので、カップラーメンなどのインスタント食品にも利用することができます。特に、寒い時期に災害が起こってしまった場合、温かい食べ物が食べられることは安心につながります。
備蓄水の目安量
お水の備蓄量としては「1人1日3L」が目安であり、7日分である21L以上の飲料水を備蓄することが望ましいです。ウォーターサーバーのボトルだと、1人分であれば12Lのボトルが2本あれば問題ないということになります。
災害時のウォーターサーバーの使い方
それでは災害時のウォーターサーバーの使い方について説明します。
災害時にウォーターサーバーを使う上で、意識しておきたいポイントは以下の通りです。
・停電したら電気プラグを抜く
・停電が続いた場合は、ウォーターサーバーを交換する
順に解説します。
停電したら電気プラグを抜く
停電したらすぐに電気プラグを抜くようにし、電気が復旧してもすぐに電流が流れないようにしてください。電気が通っていない状態から、いきなり電流が流れてしまうとヒューズが飛んだり、過電流による故障や火災が起きてしまったりする可能性があるからです。
停電が続いた場合は、ウォーターサーバーを交換する
電気プラグを抜いた後も、1日以上停電が続いた場合、ウォーターサーバー内の水抜きを行うことをおすすめするウォーターサーバーもあります。しかし、水抜きしたとしても内部にわずかに残るお水から雑菌が増殖する恐れがありますので、衛生上おすすめしません。ウォーターサーバーの交換をおすすめします。
災害時に使えるウォーターサーバーの選び方
最後に、災害時に備えて知っておきたいウォーターサーバーの選び方について紹介します。
災害時に使えるウォーターサーバーの選び方は以下の通りです。
・コック式かレバー式であるか
・災害時に対応できる付属品や仕組みがあるか
順に解説します。
コック式かレバー式であるか
ウォーターサーバーはお水を出す仕組みが、プッシュボタン式、コック式、レバー式に分かれており、手動であるコック式、レバー式は停電時も利用できるものが多くあります。
一方でプッシュボタン式は電力を使ってお水を出す仕組みであり、停電時は使用できなくなります。ご家庭のウォーターサーバーの「お水が出る仕組み」も確認しておくと、もしもの時も慌てなくて済みます。
災害時に対応できる付属品や仕組みがあるか
ボトルを上部に設置できるタイプのウォーターサーバーは、重力によってお水を出すことができるため、停電時も問題なく利用できます。
一方で下部にボトルを設置するタイプのものは、電力によってお水を持ち上げてくる方式になるため、停電時はお水を出すことができません。ですがメーカーによっては、電源が入らない状態でもお水を出せるようにする付属品があります。
災害時でも安心して利用できるように、付属品や仕組みがあるか確認するようにしましょう。
コスモウォーターは災害時に大活躍!
コスモウォーターは災害時にも大活躍してくれます。
コスモウォーターがあるだけで備蓄水について心配する必要がなくなるため、非常に大きな安心につながります。
また、被災にあわれた際に、「水ボトル2本を無償で支援」や「ウォーターサーバーを無償交換」がある安心サービスに加入しておくと、もしもの備えになります。
さらに、最新モデルの「smartプラスNext」なら、ウォーターサーバー背面に付属の「非常用電源ユニット」を接続するだけで停電時にも常温水が使用できます。「足元ボトルタイプは停電時に使えないのでは?」という心配を解決し、“らくらくボトル交換”のうえに“非常時の利用も安心”が両立します。
ウォーターサーバーを通さずにボトル単体で利用できる「ポータブルスタンドセット」を販売しています。災害時の利用はもちろん、アウトドアの際も利用できるので、あると便利なアイテムです。
ウォーターサーバーの購入の際は、災害時にも活躍するコスモウォーターを検討してみてください。
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